貸切 | 1日 | : 30,000 円 |
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1時間 | : 5,000 円 |
最初は、浄土信仰の象徴である阿弥陀如来を祀る「持佛堂」として建立された建物である。
堂内に安置された阿弥陀如来立像は、開基の念持仏である。
建物の設計は中村昌生氏によるもので、足利義政公の持佛堂であった銀閣寺東求堂を思わせる穏やかな姿に作られているが、銀閣寺のものよりはるかに大規模である。
開基によって「非佛堂」と名付けられ、扁額の「非佛」は開基の筆によるものである。
書道教室・華道教室など、幅広くご利用頂けます。
ご希望の方は、ご一報ください。
- 【ご留意事項】
- キャンセルは、前日までにお願い致します。
- 中村昌夫(なかむらまさお)プロフィール
- 1927年、愛知県生まれ。茶室・数奇屋建築・研究の第一人者。専攻は日本建築。工学博士(京都大学)。
彦根工業専門学校(現滋賀大学)を卒業した後、京都大学工学部の研修員となる。同大学助手等を経て、京都工芸繊維大学教授。この間、文化財保護審議会専門委員や桂離宮整備委員、茶の湯文化学会会長等を歴任した。また、木造建築の伝統の継承と発展を目的とした京都伝統建築技術協会を1980年に設立。1991年に京都工芸繊維大学退官後は福井工業大学等でも教鞭を執る。
主な著書に、『茶の建築』『茶匠と建築』、作品集に『茶苑の意匠』など。